
ここ数年急激に増えはじめ、次々淘汰が進む「○○芸人」。

そのなかでも2009年流行語大賞にもノミネートされるなど、存在感がより増したカテゴリーがあります。
そう、

アメトーーク!の家電芸人コーナーが高視聴率をたたきだすだけではありません。
・天海祐希が家電女優ぶりをアピールし
・細川茂樹による"家電でモテるための番組"の放送開始
・家電アイドル、ももいろクローバーがブレイク

ほかにもお買い物ジャンルに「デジモノ」という新カテゴリーが生まれ、

デジタルグッズ専門誌の創刊や一般誌でも特集が多数組まれるなど、今、日本では急激に家電トライブの裾野が広がってきています。
そしてついにこんな雑誌も新たに創刊されました。
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「月刊家電批評」!!
あれ!?この本前から無かったっけ??
正解です。
もともと不定期刊行されていた同誌ですが、次々発売される家電に戸惑う国民の声を汲み、ついに月刊化されることになりました。ソニー・マガジンズのデジモノステーション誌のようなデジタルグッズ全般ではなく、生活に根付く家電分野に特化した方向性で勝負をかけています。
しかも多くの本屋さんでこれらの本の置いてあるカテゴリは、メンズのファッション誌近辺なのです。ホビーコーナーじゃないんです。REONとかMen's Exとかpenの並びに家電雑誌。

つまり...
テレビやDVDレコーダーのような家電がヲタクたちのホビー枠ではなく、オトナの嗜好品扱いにシフトしてきている、ということの証左ではないか、と思うのです。
ヲタクたちの特殊スキルやノウハウが「一般社会でのベーススキル化」する例がまたひとつ増えそうです。
かつてパソコンやネットに詳しい人たちがむちゃくちゃモテた(恋愛でモテるのではなく相談役としてですが・・・)国民総PC導入期のように、家電に詳しい人たちがすでに需要過多になってきています。
ワイキューブの家電芸人として私もこの時代の潮流は見逃せません。
家電トライブの急拡大を当事者視点として楽しみたいと思います。
そもそも日本は電子立国。家電大国なのですから!!
販売元:晋遊舎
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河野 伸樹
TwitterURL:http://twitter.com/nobukisensei
トライブ・リサーチ〝現代的部族〝に着目した新感覚のマーケティング研究所 2009.11.19
月刊家電批評2009年12月号


家電芸人や森ガールが偶発的にヒットしたのか、裏でヒットするように画策されたものなのかはともかく(具体的なウラは取っていませんが、恐らくは何処かの広告代理店の力があるだろうな、と思っています)、一定程度以上のバイラルが行われている「ブーム」に雑誌などのメディアがフリーライド(本当にフリーライドなのかも疑わしいですけれどね)しただけなんじゃね、と思います。
>具体的なウラは取っていませんが、恐らくは何処かの広告代理店
>の力があるだろうな、と思っています
広告代理店に勤めている友人に話を聞く限りで言えば、それは“ある”でしょうね。電博だけじゃなく、日経MJさんとかも、ブームをキャッチしているのか、作り出しているのか、わからないときがありますし。しかし、「仕掛ける側 VS 仕掛けられる側」という二項対立でモノを見ていくのは、そろそろ通用しないのではないかと思いますね。