何かの痕跡や、余韻を楽しむことにお金を使う人たちがいる。

この記事のジャンル つい買っちゃいました , ブランド作りのコツ

こんにちは。

ブループロジェクトの杉山です。


新年明けてはじめての投稿ですね。

いつもブランディングの実験室をご覧頂けている皆さま。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


さてさて、少し前の話になってしまいますが、 大好きなGIGAZINEさんでこんなユニークな商品が紹介されていました。 

 

<付箋が一面に貼られている壁>

kabe0113.jpg




<人が座っていたアトが残る椅子>

isu1.jpg


isu2.jpg


 

どっちの商品も見た瞬間に「これ、超欲しいな~...」と思ったんですが、

最近、この感情を後から追いかけてゆくことが非常に大事だなぁと感じます。


こういう感情が沸いた瞬間はふと、立ち止まって考えてみるんです。



なぜ欲しくなったのだろうか?
この商品のどの部分に惹かれたのだろう?



今回この二つに共通したものは、、、

 

「痕跡」とか、、、「余韻」、、、かなと。



■付箋の壁紙・・・

メモした付箋自体は剥がされてなくなってしまいます。だから、その付箋にメモを書いていた過去の自分はもういません。でも、過去の自分が部屋のどの部分でメモを取るようなヒラメキに出会ったかという過去が、壁の厚みのバラつきという痕跡から、感じれるようになります。

 

■座っていたアトの残る椅子・・・

自分が座ろうとするその瞬間、実際にはその場に誰もいません。だけどそこには、椅子の凹みが残っていて、そこから他者の気配というか、余韻を感じることができます。



構造的には、同じですよね。


時間は付加逆なので過去に戻ることは誰にもできないけれど、過去をそこに残しておくこと、残っている様々な痕跡から過去を想像することは・・・

人間にとって、有意義だったり、楽しいことなのかもしれない。


そんな体験をしてみたくて、そこが僕の消費意欲を掻き立てたのかもしれませんね。

 

杉山嘉彦 on Twitter

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