(大阪の街で見つけた看板。即入店しました!)
こんにちは!
ブループロジェクトの近藤です。
最近は、全国でブランドをテーマにしたセミナーを、代表の安田と一緒に行脚しております。
私は、全国で手がけている、クライアントのブランディング事例を説明するコーナーを担当しているのですが、
1社1社、この企業は何を基軸に
ブランディングをしているのか?
ここを考えていくうちに、大きな枠組みですが、
一つ共通点があるように思えてきました。
それが、ある分野に特化して
徹底的に手間暇かけているという点です。
果たして、それが会社としての魅力になるのか?と考える方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、
買う側からすれば、その手間に価値を感じる。だから、お金を支払いたいという方もいらっしゃるはずです。
たとえば、ものづくりのお菓子屋さん。
大量生産しない。だから効率化する機械を入れず、人の手で行う。
人が作る機械は人を越えられないから、微妙なニュアンスを
機械は判断できない。効率が悪くても、
大量に作れなくても全て人の手で作る。という部分が
必ずどこかにあったりします。
店舗展開を考えるにあたっても、全国にお客様がいる。
しかし、全国に店舗を出店しない。
通販やウェブでは売らない。
この場所でしか買えない、ということも効率が悪そうに思えるかもしれませんが、ここを掘り下げて考えていくと、その企業を象徴する強みに結びついたりもします。
人材派遣業であっても、
企業と人材のマッチングをスピーディーに、効率的にするわけではなく、
担当営業の方が、派遣先の会社にアルバイトとして働きながら、
業務の内容を理解し、どんな能力、どんな性格を持った派遣スタッフが
必要なのか?を考え、そこから初めて募集をかける。
という企業もあります。
この企業は、クライアントから依頼があっても、すぐにはスタッフを派遣しません。
と伝えているにもかかわらず、お客様から依頼がある企業様です。
卸売業であっても、
その資材を必要な大きさにまでカットし、
必要な時間に、ジャストタイムで届ける。
という業界の常識を覆したビジネスモデルで
顧客をひきつけている会社さまもあります。
でも、共通しているのは、
『そこまでやったら効率悪そうだ。』ということなのです。
だから、真似してやってみよう。というわけにもいかず、
その好きじゃなければ継続もできないものでもあります。
中小企業はもともと専門分野で仕事をしてきています。
だからこそ、
個性を強く発信できるポテンシャルを持っている
と思うのです。
近藤悦彦
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