何の変哲もない場所を、柱ひとつで観光名所に。

この記事のジャンル ぐっとくる広告 , つい買っちゃいました

ここに、普通の緑色のスリッパがあります。

DSC00383.JPG

これに、とある文字をつけただけで
ものすごい価値があがりました。

DSC00384.JPG

なんて書いてあるかわかりますか?

DSC00385.JPG

水野晴郎事務所(トイレ用)と書いてあります。


これ、「セルフ水野晴郎」という遊びをしている私からすると、非常に感動的なスリッパなのですが、このスリッパのことを話してもよく理解してもらえないのです。

別に水野晴郎が好きだから感動しているのではなく、文字を加えただけで普通のスリッパが特別なスリッパに生まれ変わるという点に感動していたのですが、それでもあまり理解されませんでした。


しかし先日、この「水野晴郎スリッパ」を観光に応用している地域があることがわかりました。

komesoudou-5.JPG

「米騒動発祥の地」と書いてあります。


そもそも米騒動の「発祥」とは何なんだ?

騒動の発端となった2名が打ち合わせを最初にした場所なのか?
騒動を起こすための集合場所なのか?
米をはじめて奪った場所なのか?

疑問が絶えません。

いつか行かなくてはと思わせる柱です。

ただのいなか町に「米騒動発祥の地」という柱を立てただけで、観光名所になる、という応用例ですね。

こんな感じで、例の「水野晴郎スリッパ」から学べることは、ブランディングを考えていく上で、応用範囲がとても広いのです。

・額に「肉」と書いたらキン肉マンになる
・「NASAで開発された」と書いたら胡散臭くなる

など、世の中にある、数々の「水野晴郎スリッパ」的現象を、皆様も探してみてください。


柴田史郎

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コメント

  • ululun 2009.09.10 17:09

    「米騒動発祥の地」については http://www.info-toyama.com/_sightseeing/000140.html に解説がありますよ。
    適当なものでもブランディングを目的にしたものでもないと思うのですが・・・

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