(発想術) 逆の視点から商品をつくってみた事例。

この記事のジャンル ぐっとくる広告 , このサービスがすごい


ども。トライブ・リサーチの森山大朗です。

先日の朝、起き抜けに見て感激したのがこのyoutube動画。


■日本の回転寿司にカメラを乗せて。

susi_kamera.jpg


シンプルながら、誰もやったことがないアイデア。
しかも、なんだか微笑ましい。

何がすごいって、人の心を打つセオリーをしっかり踏まえていて、その辺のちょっとイケてる広告プロモーションより、こちらの方がよほどクオリティが高いんです。

それはなぜかというと、視点の逆転が、新鮮さを生みだしているから。

で、この『視点を逆にして考えてみる』というやり方は、非常に有効で、かつ使いやすいそうで。ワイキューブ社内で企画に携わるディレクタ−、コピーライターなどに話を聞いても、よく使っている人が多いです。

ということで、、、今日は


逆に考えてみた事例を、あと2つほど紹介します。


■最低価格で落札!!逆オークション


オークションとは、一番高い値段を付けた人が買えますよね。

その先入観を、にしてみましょう。

もし、最低価格で入札した人が、落札できるとしたら?それを仕組みにしたサイトがこれ。


limbo.gif


Limbo(リンボー)


でも、最低価格で落札できる???ってさっぱり意味がわかりませんよね(笑)だったらゼロ円とか1円でいいじゃないかと。

はい。そこはそう甘くないんですねー。

落札金額が重複したらダメなんです。で、規定回数内で入札した価格が、誰ともかぶらず、唯一の最低数字だった場合に落札できるという仕組みになっています。

商品は、メーカーが新たにプロモーションしたい戦略商品が出品されるらしく、企業も一つの広報目的で商品提供している。

これも立派な広告モデル。ユーザーも嬉しいし、ゲーム性があるのでちょっと嬉しい。

リンボーダンスって覚えてますかね?みなさん。

そう。最低価格をくぐりぬけるから、Limbo、なのです。はい。



■起きるのが楽しくなる、目覚まし時計

最近めっきり寒くなってきましたが、朝、暖かい布団から這い出るというのは、ほんとーに苦行ですよね−。当然、人間としては、こういう流れになってくるわけです。

1.『起きるのがつらい』
2.『だから、目覚ましを止めてしまう』
3.『結果的に、起きれない』


この因果関係を、逆に考えてみるわけです。

3.『毎朝、起きてしまう』
2.『なぜなら、目覚ましの止め方が楽しいから』
1.『なぜ楽しいか、というと●●だから』


で、この●●を埋めてみる。●●の部分は人によって違うのですが、例えばこれ。スターブランドの村尾さんが教えてくれた、楽しく起きちゃう目覚まし時計。

時計が朝8時を指した途端、的がガタンって立ち上がるんですね。

起きざま、枕元に置いてある銃を取り、布団を跳ね除けて転がり出る。そして、見事的中させないことには・・・・・

目覚ましが鳴り止まないんです(T■T)

これは、一部の人にはたまらんはずですわ。

僕なら、寝ないで起きてますね。

というか、寝てても本能でおきますね。

ハードボイルド、ですから。


Gun O' clock (ガン オクロック)


バンダイ

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