「20世紀少年」の結末をどう考えるかで人類を2つに分けてみた。

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新年あけましておめでとうございます。
柴田史郎でございます。

新年一発目、いきます。

私は周囲の人を大きく2つのパターンに分類しています。
この分類を知っておくと便利です。

まずは、いろいろな角度から2つのパターンを取り上げてみます。

20世紀少年

▼浦沢直樹の漫画で分類してみる

[Aパターンの人]
浦沢直樹の漫画 「20世紀少年」「モンスター」を読み終わって、
「なんだよあの結末は、意味わかんねーよ」と思う人。

[Bパターンの人]
浦沢直樹の漫画「20世紀少年」や「モンスター」を読み終わって、
「まあ、最後はよくわかんなかったけど、とにかく面白かったなあ」と思う人。


ちなみに、浦沢直樹さん自身は、どこかのインタビューで
「結末がどうあれ、『この先どうなるんだろう』と展開を
 想像している間が楽しかったらいいじゃない」
と言っていました。

これは、私の分類では[Bパターン]に近い考え方です。

逆に、最終的な着地点がしっかりしていないと、
安心できないの
が、[Aパターン]です。
漫画と途中経過がどんなに面白くても、
結末がきちんと納得できないと不満を覚えてしまいます。

浦沢直樹さんの漫画でも「マスターキートン」は、
毎回結末がきちんと設定されているので、
[Aパターンの人]に好まれる漫画だと思います。


▼弊社の適性検査で分類してみる

[Aパターン][Bパターン]は、
弊社の適性検査「YCS2」にも「反応適性」という項目で出てきます。

「反応適性」とは、仕事に対して『思考』と『行動』の
どちらを優先して取り組むか、を表す数値です。

『行動型』・・・とにかく行動して、それから考える。
これは、[Bパターン]です。
まず行動して、トライ&エラーの繰り返しから学ぶタイプです。

『思考型』・・・じっくり物事を考えてから行動する。
こちらが[Aパターン]です。
まず自分なりにやり方や方針をじっくりまとめるタイプです。

反応適性は0から200までの数値で表され、
0に近いほど「思考型」
200に近いほど「行動型」です。
数値が20以上離れていると、「価値観が合わない」らしいです。

[反応適性の考え方]
「思考型」0←----------→200「行動型」

面白いのが、この数字は相対的なものであることです。

例えば、私の反応適性は96ですが、
反応適性70の人(ものすごい思考型)にとって私は、
「何も考えずに動いている人」に見えてしまいます。

逆に、反応適性130の人にとって私は、
「考えてばかりで動きが遅い人」に見えてしまいます。

弊社の社員の反応適性の平均は120ぐらいだったので、
ほとんどの人にとって私は「考えてばかりで動きが遅い人」
見えているかもしれません。

また、数字が20以上離れていると価値観が合わないそうなので、
私は弊社の社員のほとんどと価値観が合わないことになりますね。
(どうりで・・・)

この分類を意識するようになってから、
仕事中は、『今回のプロジェクトで自分が
「行動型」として動くべきか、
「思考型」として動くべきか』を意識するようになりました。

周囲に「思考型」が多いと判断した際は、
「行動型」で動きます。
物事をぶち壊し、
後先考えずに面白ければ何でもありの精神で
めちゃくちゃにしていこう
と意識しています。
目的遂行のためにあらゆる方法を使って裏技も使うので、
社内の人にもかなり迷惑をかけます。怒られます。
でも、「行動型モード」なので
怒られることを無視して突き進みます。細かいことは後で考えます。


逆に、周囲に私よりも行動型の人が多い場合は、
「思考型」に徹し、物事の進捗管理などに徹します。
なんとなく、エクセルを使う仕事が増える気がします。
タスク管理や予算管理、スケジュール管理など「管理」と名がつくものが増えます。

▼将来に関する考え方で分類してみる

[Aパターンの人]
会社の上司との面談や飲みの場などで
「○○は将来なにしたいの?」「これから何をしたいの?」
などと聞いてくる人は[Aパターン]です。

Aパターンの人は、
人は将来の明確な目標に向かって頑張っている、と考えています。

[Bパターンの人]
「将来の目標は?」と聞かれて
「別に・・・なにもないんですけど」
と答える人は[Bパターン]です。

ただし、「将来の目標がないことは『ダメなこと』である」
と考え、無理に目標を作っている
[Bパターン]の人も多く存在します。


そんな[Bパターン]の方に
「計画的偶発性理論」をご紹介しましょう。

計画された偶発性理論とは、
スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が
提案したキャリア論に関する考え方。
個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。
その偶然を計画的に設計し、
自分のキャリアを良いものにしていこうという考え方です。

つまり、「将来の明確な目標を持つこと」が成功への近道ではない、
という考え方です。詳しくは自分で調べてください。

高橋俊介さんの本などはおすすめです。

urasawa.png

[Aパターン]の考え方は学校で学べる。
では、[Bパターン]は?

学校のテストでは、
[Aパターン]の考え方が必要です。
テスト全体を見たうえで、
できるところから解答しなければ高い得点はとれません。
手当たり次第に問題を解こうとする[Bパターン人間]では、
落ちこぼれになってしまいます。

ビジネスにおけるロジカルシンキングや
「結論を先に言うルール」
などもすべて、
[Aパターン]の考え方です。

世の中のほとんどの人は、事前にある程度計画を立て、
[Aパターン]の考え方をベースに生きています。

私も[Aパターン]の考え方をベースにしていたのですが、
「計画的偶発性理論」を知ってから
[Bパターン]の思考法に興味が出てきたのです。


さて、やっと本題です。

[Bパターン]に興味を持った後、困ってしまいました。

というのも、
[Aパターン]の考え方を学ぶ方法はありますが、
[Bパターン]を学ぶ方法がわからないのです。

もっと厳密に書くと、
[Aパターン]の考え方が染み付いてしまった人が
[Bパターン]を学ぶ方法がわからなかったのです。

[Aパターン人間]である私は、
いきあたりばったりに物事を考えることができませんでした。
無意識のうちに全体像を考えてしまい、
[Bパターン]の行動をとることができないのです。

今はある程度[Bパターン]の行動をとることができます。

なぜなら、[Bパターン]の行動を
こちらの「即興芝居のワークショップ」で学ぶことができたからです。

長くなったのと、面倒くさくなったので、
続きは今度にします。(これも[Bパターン]か


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柴田史郎

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