"ありえない事実"から、目を背けてはならない理由。

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こんにちは。

ブループロジェクトの杉山です。


今日は物理のお話です。


実は僕、理系なんですね。

大学では物理学を少しだけかじってました。ただ、「専攻していた。」と胸張っていえるほど、専門知識があるわけではないのですが...「物理って面白いなー、楽しいなー」というイメージは小さいころから今も変わらず、ずっと胸に抱いています。



ainnsyutain.jpg

 

さてさて、

最近、久しぶりに読んだ物理の本にこんな話が載っていたのでご紹介します。

 

<二人の学者と二つの天文台の話>


昔むかし。アダムスさんとルヴリエさんという二人の学者がいました。
彼らはまったく別の場所で、ほぼ同じ時期に惑星の楕円運動についての観測を行っていました。距離が離れていたこともあり、このときまだ二人はお互いに相手の観測のことをまったく知りません。


この二人の観測結果は、木星、土星の運動は計算どおりだったのに対して、どうしても天王星の振る舞いだけが、計算とズレてしまい、そのことに二人は頭を悩ませていました。



自分達の観測データが正確でなかったのだろうか...

それとも偉大なるニュートンが導き出した法則に何かが掛けているのだろうか...



悩んだ二人はほぼ同時に同じ結論に至ります。




『天王星のおかしな動きはきっと未知の惑星の影響に寄るものだ!!』



そう考えた二人はそれぞれ、自分のところの天文台に手紙を送りました。



『望遠鏡でこれこれの方角を調べてみて。きっと新しい惑星が見つかるよ。』



手紙を受け取った一方の天文台は、


「紙と鉛筆を持って座っているだけの男が、我々に新しい惑星の位置を教えるだなんてできてたまるか!」

okotteruneko.jpg



とまったく相手にしませんでした。



一方で、手紙の指示通りの方向に望遠鏡を向けたもう一方の天文台は、


 

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なんと海王星を発見してしまったのです。

 

 『今ある法則を信用する限り、それに合わない現象が現れたら、それは未知の事柄の介入を意味すると考える。』


つまり、"ありえない事実"を見つけた時に、それを"ありえない"と切り捨てず、それを説明できる枠組みを新たに再構築してきたのが物理学の歴史なんですね。


そう考えると、

企業のマーケティングや営業、商品開発の考え方も、こうすればこうなるはずなのに、なぜそうならないんだーーーー!!ありえない!!

なんでこんなもんが売れてるんだーーー!!理解できない!!

という風に思考停止してしまうのではなく、目の前で起きている事実を、事実として受け止めて考え方自体を変えてゆくことが大事なのだと考えさせられます。

こうして一見他愛の無いネタを集めただけのように見える本ブログも、常識では理解不能な、人間の消費行動の不思議さにフォーカスしているわけです。もちろん、ネタを集めてくるだけではなく、もう少し『分析』にも力を入れなければいけないんですけどね。


世の中全般で物が売れにくくなり、次の手を模索している全国の企業様のため、今後も異端なネタ集めに奔走します!!

  
杉山嘉彦 on Twitter


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