不況下に耳寄りなお知らせです。
数年前から、面白いルームシェア専用物件が増えており、
特定の一部の人を強烈にひきつけています。
(まさに、ブランディングですねー。)
シェアハウスとか
ドミトリーハウスとも言われています。
ちょっと、個人的な話になりますが。
私、ルームシェア専用物件に住んでいます。
仕事に追われる日々の中で(自分の場合、あくまで過去の話ですが)、一人暮らしの寂しさとコストの無駄に疑問を感じていた自分は2005年、まずは友人とルームシェアをトライアルしました。
で、「結構、面白いじゃないか」ということで、いよいよルームシェア専用物件に住み始めたのでした。
このコトを話すと、大半の人の反応が
「・・・えー?なんで?気持ち悪くない?」
という感じでしたが。。。
でも、個人的には非常に快適なんですよね。
場所、中目黒ですし。
ステキですよー。休日には自転車でシャーって。
それに、海外ではわりと普通なことなので
ちなみに、こういった物件はアパートだったり、
一軒家だったり。まあ、色々ですが。
ちなみに、うちの家賃は4万円前後(光熱費込み)です。
敷金・礼金はありません。
その代わり入居時にデポジットという料金を払います。
通常は1か月分ですが、物件によって違います。
※退去時に戻ってきたり、戻ってこなかったりします。
※光熱費は当月分をシェア人数で割ったり固定だったり
というわけで、自分とよく似た、下記のような境遇にいる方には非常にオススメです。
1.平日は、仕事が忙しい。
2.休日は人に会ったり、飲みに行ったりで家にいない
3.なんか・・・ちょっと寂しい。
とにかく、固定費が圧倒的に低いので。
キャッシュフローが潤沢な状態を作れるはずです。
この不況下ですから。
仮に年収が下がっても、可処分所得を増やすことで
体感年収を上げることに、貢献できるかもしれません。
(お金はそれなりに貯まります)
これは、会社の経営で言うば、固定費を絞ることで利益額を上げるという、ごく、当たり前のことです。
不況を嘆き、経営者の無能を叫び、企業のリストラを呪う前に、
一人の社会人としてできることもあるはず。
た・・・
ただし・・・残念ながら男性専用物件は、市場にあまり出回っていません。
ステキだなー。と思う物件は、ほぼ女性専用。
この女性専用物件は、ものによっては、一人暮らしなんてしているよっぽど、理想に近い、豊かな生活が送れると確信しています。
【すべて女性専用物件(T。T)】
・高円寺でカフェな暮らしを。「客家 高円寺の家」
・かわいい空間、かわいい生活。「ボニータ田端」
・今日からはじめるパリジェンヌの暮らし方。「シェ・モア 飯田橋」※満室
・横浜の高台で、3名限定の小さなシェア生活。「ラメール 横浜」※2009年5月空室予定
あ、ちなみに。
この「ルームシェア物件の台頭」ですが。
イチケンの見解としては、
これは不況の影響ではありません。
そう考えるとピントがズレてしまいます。
なぜならば。
不況になる前から、この1%の流れは起きていたからです。
2005年といえば、いざなぎ景気越えとか言われていました。
なのに、ルームシェア物件に好んで入居する人たちが、
必ずしも年収帯が低い人ばかりではない。
これが面白いのです。
これは、何を豊かだと思うかという価値観の変化です。
個人主義という言葉がどこかしら、薄ら寒く聞こえる現代。
地域のコミュニティも機能せず、親が共働きで育った世代。
兄弟が少なく、幼少の頃から一人遊びに困らなかった世代。
ケータイで、メールで、SNSで、つながりを感じていたい世代。
そして、物心付いた頃から不景気が普通の世代。
そんな若者の心の風景が、そのまま投影されているのがこういう生活スタイルなんじゃないかなと。
個人的にはそう見ています。
森山大朗
トライブ・リサーチ〝現代的部族〝に着目した新感覚のマーケティング研究所 2009.03.13


