ども。トライブ・リサーチの森山です。
今日は、僕がちょっと面白いと思ったレースをご紹介します。
なんでわざわざ、それでレースすんの!?という不条理(であるが故に、思わず笑いを誘う)ものが多くなっています。
1.ママチャリレース
いつの間にやら、すっかり有名になってしまっているこのレース。僕の周りでも参加する人がいるほどなのですが。
↑ ちゃんと、規定があるのが面白いですよね(^0^)
ママチャリレースなのに、ママチャリらしからぬ自転車で参加する人がいるからなのでしょうか。
2.ダンボールボートレース
※写真:諏訪湖でのレースに参加した「試作.biz」さんのサイトより
いや~「泥舟にのる」みたいな表現がありますが、水に弱いという意味では、ダンボールも負けず劣らずじゃないかと。っていうか泥よりある意味、やばいのではないか。
であるがゆえに、挑む人たちの技術たるや、相当なもののようです。
3.スワンボートレース

※写真:@nifty:デイリーポータルZより
スワンボートといえば、デートですよね!
のどかーな湖で。
カップルで。
「あはは」「うふふ」「水面がきれいだねー」「揺れてる、こわーい」なーんて、いちゃいちゃする妄想をしてしまうのは、僕だけでしょうか。
・・・僕だけですね。
日光では、このスワンボートで必死に競い合うレースが催されている模様です。改造してもいいらしいので、そこがまた適度にルールがゆるくて、面白いのだとか。
さて、次は海外。
4.Race in High Heels
こちらは、メキシコなんですが。
ハイヒールを履いて、全力で走るんです。全力で
途中で転んで、踏まれたりしてるんですよね・・・
しかもハイヒールですから!!痛そーー。
・・・なんというか、わざわざそれで走るんかい!っていうハンデの大きさが、レースの面白みを決めているんでしょうね。
ドイツのベルリンでも同様のレースがあるみたいです。
5.School Bus Drug Race
これは・・・まずはムービーをご覧下さい。
「ドラッグレース」というのは、いわゆる直線距離を走る抜けるスピードのみを競う、パワフルな荒くれ野郎のレースです。バイクや車で行なわれています。
まあ、大型トラックでも行なわれているので、バスという大きさがユニークなのではありません。
スクールバスという所が魅力なんですよね。ほのぼのしたイメージを覆すというか。仮に、これに通学途中の小学生かなんかが乗っちゃったらもう、大変です。
・・・さて、こういう一見して「なんでやねん!」なレースが世界各地で催されている&増えている現象を、僕たちはどう捉えたらいいのでしょうか。
この現象を見て、レース好きな人がいる、という捉え方をすると、間違ってしまうのではないでしょうか。
ダンボールボートレースに参加した「試作.biz」さんがブログに書かれていた
「精密精緻なものづくりの試作ビズ」には紙でできたダンボールのボートなどあまり関係ないように思われるだろうが、やってみれば「エンジニアリング」の出番がいたるところにあり結構楽しめる。
という文章が、この現象を読み解く鍵になっていると思うのです。
これ、あくまで見る側は、「ふーん、そうなんだ。見に行ってみよっかな」という軽い気持ちで身に行く"近隣の方達"が多いのです。
ですから、注目すべきはイベントを主宰したり、参加する側。
トライブ(民族)化しているのは、レースの出場者側なんです。
レースというのは、実は口実だったりして。
本当に競争してギリギリのかけひきや勝負がしたい、というよりも、レースという「場」に参加するにあたって求められる。技能や技術が人をひきつけている。
もっと言うと、技能・技術を発揮する場が欲しいんです。その場を求めにいっているのではないか。
そこには、いわゆる「一部のスターと大勢のファン」という関係性とはまた違う、別の形のネットワーク系が見えてくるかのようです。
森山大朗 on twitter
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